足で一番弱りやすいのは、内ももの筋肉(内転筋群)です。内転筋群が弱ると足の形や、姿勢に影響が出ます。
このトレーニングは筋肉を内側に引き締めて行くのでスマートスッキリな美脚を作ることができます。うち太ももに”スキマ”作ってスキニーファッションがより映える脚にしませんか?
足もとはつるつる滑るFlowin(フローイン)を使った面白いトレーニング。うち太ももにしっかり力を入れて踏ん張ります。内側に引き込む力は同時に下腹部も鍛えられるので、下半身が引き締まってきます!
体幹の安定と、裏ももを刺激する運動です。女性は骨盤前傾かつ前ももが張っている方が多いのでしっかりと裏もものトレーニングも行います。
このトレーニングでは、支える脚と動かす脚、同時に内ももに働きかけます。
お尻を浮かすことで、側腹部にも刺激を与えています。よく肘が痛くなる方もいらっしゃいますが、その場合は体重を肘にかけすぎているパターンが多いので、肘と膝バランス良く体重をかけるように意識することが大切です。
負荷が強すぎる場合は、上にある手を床につけ、手で支えてもOKです。鏡で姿勢をしっかりとチェックし、正しい姿勢で行います。
女性の改善したいランキングTOP3に必ず入る足やせ。特に女性は足の付け根&内ももにつきやすいです。
内転筋群が衰えると、高齢時にガニ股になったり、腰が曲がる要因になります。
仰向けになり、足と脚の幅は拳ひとつくらい開けつま先を上に向け踵に力を入れお尻を浮かせます。
膝の間にボールを挟んで、キープ。トレーナーとの一騎打ちです。簡単そうで実はきついです!内ももの筋肉にしっかりと効果を感じられます。
もともと女性の方が脂肪はつきやすく、それは出産や育児の観点から飢餓状態を防ぐための人間として必要な能力と言えます。
女性の骨盤は男性よりも広く、歩幅は小さくなりやすいです。歩幅が小さいと、足の付け根を全く動かさない歩き方になってしまいます。
消費カロリーも減少し、使う筋肉が少なくなってしまいます。
スポーツやトレーニングなど全くせず、運動は歩くことだけな人ということはありませんか?人が移動する時は必ず歩行するという運動を行います。
必ずする運動の一つである歩行のフォームを変化させることができたら、姿勢が変わることは容易に想像がつくでしょう。
では、どうすればいいのか。言い出すときりがないので、一つだけ取り上げるとしたら
「足の幅を大きくして歩くこと」です。
大きく歩くことが慣れてきたら、今度は歩くときの着地と足が離れる時がどうなっているかを意識してください。
上手に歩くと、いつもお尻、裏もも、内ももを使うようになり、バランス良く脚の筋肉がつかわれます。
簡単にいうと、足はかかとから着地し、親指から離れることで上手に力を発揮しやすくなります。
意識していない多くの人は、膝から下でチョコチョコ歩きがちです。
股関節を使わずに歩くことは、骨盤周りの筋肉や体幹部の筋肉もさぼりながら歩いていることになります。
どんどん筋肉が落ちる→膝が中に入り内股になる、ような連鎖が起きます。大きく足を動かし歩くと、股関節、体幹部の筋肉を毎日刺激することが可能です。まずは大きく歩くことを徹底しましょう。
いつもの動きを変えることで姿勢が変わり、スタイルも美しく変わっていくでしょう。