スポーツを長く楽しむため左右バランスのよい体作り、日々の疲労回復、不調の解消が期待できます。
体が硬く、いきなり運動を始めることに抵抗がある初心者・シニアの方から、日頃からスポーツをしている方まで、体の調子を見ながら定期的にレッスンに加えてご自身の体のケアに活用できます。
刺激が入らなかった深層筋肉までアプローチし、使い切った輪ゴムのように硬くカチカチになった筋肉の本来の柔軟性と弾力性を「伸ばす」ことで取り戻します。
一時的なマッサージで気持ちよくなることが目的ではなく、伸ばされた筋肉が本来の柔軟性を取り戻すことでしなやかな動きになり健康的に美しい姿勢やプロポーション変化が期待できます。
コネクトジムのストレッチ指導はメディアでも取り上げられました。
マッサージは押してほぐして筋肉を柔軟にする手法です。あん摩やマッサージ師の資格が必要です。(低価格で受けられるサービスの多くは『ほぐし』と言われるもので、マッサージとは言えませんので注意が必要です。)
ストレッチ専門店も行ってみたいし、シェイプアップジムも気になる・・・。コネクトジムなら両方気軽に受けられます。
コネクトジム理学療法士恒川トレーナーが安全な指導を解説します。
ガチガチに縮んだ筋肉は関節の可動域も制限しています。カラダが硬い=血管が硬い事にも繋がります。
ストレッチを行うとなんとなくだるい体に血液やリンパがめぐり、老廃物や疲労物質が余分な水分と共に体外に出し、だるさやむくみが解消されます。
一時的な対処でなく柔軟性と弾力性のある筋肉に育て不調を感じにくい体に改善していきます。
股関節の柔軟度が高いと正しいフォームが身につかず、体の一部だけが大きくなってしまうこともあります。
柔軟性を高めると可動域が増し代謝も上がります。筋トレ時のカロリー消費アップだけでなく冷えやむくみ解消にもつながります。ダイエットをする上でこの冷えやむくみは大敵です。
新陳代謝のアップはターンオーバーも活性化するので肌ツヤも良くなり若々しい見た目印象につながります。
多くの人が睡眠不足などの悩みを抱えています。筋肉の柔軟運動は交感神経と副交感神経のバランスを整える効果も期待できます。
寝る前に頑張るのではなくゆっくり心身の緊張をほぐす方法も身につけてみませんか。
毎日お風呂上がりでも一人で簡単に続けられる方法も伝授します。
普段からテニスやゴルフなどスポーツを楽しむ方は、クセや習慣で筋肉の柔軟性が低下すると関節可動に制限がかかるので、ストレッチで関節可動域を広げ靭帯の伸張性の向上など怪我予防にも期待できます。
習慣にすると筋温や血流が改善し怪我のリスクを緩和できます。
弾道的ストレッチ・・反発をつけるように最大伸張位でゆっくりリズミカルに弾みこむものです。主に準備体操などに用いられます。体液循環効果が上がります。
動的ストレッチ・・伸ばしたい側とは逆の筋肉を積極的に収縮する方法です。自分が動けられる範囲で行えるため怪我のリスクが少ないです。
静的ストレッチ・・一般的にみなさんがイメージする動作です。伸ばしたい部位に60秒から90秒ほど時間をかけて伸ばします。神経系の緊張緩和と副交感神経が優位になりリラクゼーション効果も得られます。
筋膜リリース・・筋肉の周りを包むボディスーツのような膜組織に体表から圧をかけて過緊張や寄れを改善する方法です。セラピストによるマッサージの他、フォームローラーによる圧迫などもこれになります。血流改善するためむくみ緩和にも効果的。
最大収縮後弛緩ストレッチ・・正しい名称ではありませんが筋肉の特性を利用した動作です。筋肉は強く緊張をさせた後にその緊張から解放させる働きが起こります。普段よりもよく筋肉を伸ばすことができます。
最大可動域の位置で反動をつけて行うこの方法では、筋温の上昇や可動域の改善などの効果が多く得られます。
筋肉が運動可能な状態になり可動域も広がるため強い運動の予備体操として行われることが多い手法です。適正な関節運動や柔軟性が確保できていることが重要です。
体操を行うような形で動ける最大可動範囲を動くことで筋温・心拍数を運動可能な状態へと導き、関節可動域の改善やその時々の可動範囲の確認ができます。運動実施時に無理なく動かせる最大範囲を大きく動かすのでケガが起こり難いことが特徴です。
よく言われる柔軟運動です。筋肉が伸びるポジションを取りその位置で長時間止まることで筋線維を伸ばすことができ、筋肉の硬さの影響で起きていた可動域の低下などを改善できます。
筋肉の疲労の為に起こる過緊張を緩和させ、血流の改善を促す事で疲労物質の除去を促す効果があります。主に運動後の疲労回復効果を促す目的で用いられます。
運動後は「筋温が高く筋肉は伸びやすいが、同時に過緊張であるので最大効果は得られない」ことから入浴後が最高に伸ばしやすくなっています。
コネクトジムなら、トレーニングとストレッチがお客様の体調やライフスタイルに合わせて両方自由に選択できます。
日頃から運動指導を行うトレーナーが1人では伸ばせない深層部の筋肉にアプローチしていきます。筋肉を意図的に伸ばすことで、筋肉の緊張を和らげリハビリなどにも用いられる運動のことを言います。
みなさんは脱力した状態で横になって受けていただくだけです。
クイックマッサージで押して揉んで筋肉に刺激を入れると、もみ返しや逆に筋肉が硬くなってしまう場合もあります。
コネクトジムは押さず伸ばすだけ。ぐーーんと伸ばされて気持ち良くスポーツ後のような爽快感を感じられます。
自己流の筋トレは「動きのクセ」が優先されてしまいます。筋肉を使いっぱなしでは劣化が早まります。
加齢と共に身体は硬くなるものだと諦めていませんか?そんなことはありません。
筋肉は骨に付着している部位があり、その部位と部位を離すことで伸長が可能です。骨に付着している部分を、体幹(胴体)側を起始、体幹側より遠いところを停止と言います。この起始、停止を離すことで効果が生まれます。
ただやみくもに開脚や前屈をしても傷めてしまうだけですが、伸ばす動作で可動域を増し関節周りの深層部へのアプローチが正しくできれば、運動習慣が無い方でも柔軟性が上がり腰痛が軽減しているお客様もたくさんいらっしゃいます。
輪ゴムで例えるとわかりやすく、使いすぎの伸び切ってしまったゴムやカチカチの固まったゴムのようになってしまう前に柔らかく質の良いいつも新品の輪ゴムのようにケアをし続けることがとても大事です。
美ボディのために脚のトレーニングをしていると気がついたら腿の前がどんどん太くなってしまい、想像していたすらっとした脚じゃない!なんてことになってしまう事もよくある話です。
大事なことはスタイルアップに不要な筋肉の緊張を取り除き、重要な部位のトレーニングができているかどうかという事。
利かせたい部位には利かず、変な所ばかり張って効いてしまう方の特徴として
という事が考えられます。
その解決策は「不均衡な体の張りを取り除いて、働かせたい部位の筋肉を活性する状態に変えれば良い」です。
①過緊張を取り除く
②収縮能力を高める
の2つのポイントを押さえていく事が非常に重要です。
伸ばした筋肉はもちろん緩みますが、逆側の筋肉は緊張しやすい状態に興奮が高まります。
体が太く見えてしまう要因には他にも浮腫みがあります。
血流の改善や代謝の向上などにもつながりますので、むくみの解消の効果も期待できます。
浮腫が改善すると関節の可動域も増すためでトレーニング効果も高まりやすく相乗効果が得られるでしょう。
転倒したときや、大きな衝撃が体に与えられた時に、身体が柔らかいことで衝撃が緩和し怪我しにくくなるでしょう。
また、可動域(身体が動く幅)が大きくなるので、パフォーマンス能力は向上し、スポーツにとってもかなりのメリットになります。
ただし、身体が柔らかいだけはあまりよろしくありません。
身体は柔らかいのに筋力発揮が上手くできない方や筋肉に弾力性がない場合、逆に怪我しやすかったりします。
例えると、新品の輪ゴムか、年月がたった劣化した輪ゴムか。そのくらいの差が出ます。理想は、新品の輪ゴムのように弾力性もある筋肉にしていくことです。そのためには運動も必要不可欠と言えるでしょう。
限界の基準としては、伸ばした時に痛いけど気持ちいいと感じられるところまでと言われています。
あまり伸ばしすぎても、筋肉を傷つけかねないので、初めて行うときは痛いけど気持ちいいと感じるところまでで止めておきましょう。
慣れてきたら、伸ばした時にブルブルと震えてくる一歩手前までしっかりと伸ばしましょう。ブルブル震えるのは身体が限界を教えてくれています。それよりもすこーし緩めて伸ばすことがベストです。
トレーニングと同じで間違った伸ばし方をしてしまうと、逆に身体を痛めてしまう可能性があります。
例えば、長座体前屈。
このような伸ばし方では、腰が硬い人は硬い筋肉をガンガンつかって伸ばしているため疲労してしまい痛みが出やすいと言えます。
膝を曲げて腰に変な負担をかけないように伸ばすようにしてください。少しのフォームの違いで痛みが出るか、体が改善するかが変わります。